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かんなぎ

かんなぎ、とは、作中では「神薙」と表記されているが、正しくは「神和」と書いて、「神の心を和らげる人」、つまり巫、巫女のことを言う。

「神薙」を分離して、神→仁、薙→ナギ、がヒーローとヒロインである。

ナギは神樹に宿った産土神だが、現在人の信仰が薄れているので、そのパワーも寿命も突きかけている。

そこで手っ取り早く人心を掌握しようと、学園アイドルを目指す・・・というストーリーだが、そこに同じくアイドル志望のナギの妹や、ナギに仁を取られて内心穏やかでない幼馴染や、仁の所属する変態色強い美術部の面面など、色々と糸が絡んでくる。

ナギの最期は近づいているのだが、彼女に降臨したより高位の神は、仁の助けがあれば、ナギの命は救われると告げる。そして神は樹木の根のようなイメージを見せるが、その根元には黒い穢れのようなものが纏わり付いているのであった。

素直に考えれば、その穢れが神樹の害となっており、霊能力を持つ仁がそれを払うことで、神樹は復活を遂げる。そして仁はナギに仕える巫になり、幼馴染と結婚する・・・というのが妥当な展開か。


女神を主人公に据えるアイデアは「ああ女神様」などでお馴染みだが、神道の女神を持ってきたところが目新しい。

ナース萌え、メイド萌えと来た萌え路線。幼女萌え、武器萌えと来て、神道萌えという極北までたどり着いたが、この道はどこまで行くのだろう。



作者、武梨えりは、「ももえサイズ」を描いた結城心一の実妹。兄に似たタッチの作画だが、仁のキャラなど、「花右京メイド隊」の影響も強いと見た。

女神ナギ、その妹、幼馴染、美術部部長・副部長と、萌え萌え女性メンバーを揃える手腕はなかなかのもの。実質上、彼らの萌え度でこの作品は成り立っていると言っても過言ではない。

ただストーリー展開はテンポが遅く、もたついた印象がある。コミックでは巻末に無関係な短編を差し込むなど「水増し」もあるので、6巻読んでも少しも話が進まない。

それに対しアニメでは脚本が上手く、声優陣も揃って、上質なエンターテイメントに仕上がっている。見るのならアニメがオススメ。リズム感溢れるOP、祓詞を下敷きとしたEDも一聞の価値あり。

ちなみに下の表紙画像は、つぐみちゃん15歳、仁の幼馴染だ。

かんなぎ 6 (6) (REX COMICS)かんなぎ 6 (6) (REX COMICS)
(2008/11/08)
武梨 えり

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