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暴言大臣

つくづく、中山成彬という人は、良く分からない人だ。

政治家として思想信念を持つのは結構だが、行きすぎた信念は人を傷つけるばかりか、政治家として自らを機能不全にさせてしまう。そういうことを、この人は理解できてなかったようである。

そもそも国土交通省の長なのに、なぜ執拗に日教組批判を繰り広げるのか、理解しにくい。以前文部科学省大臣だった時にいざこざを抱えたらしいが、担当省が変わった今でも根に持ち続けるのは愚かというか、幼く感じられる。子供の喧嘩か。

また解散総選挙を迎えようかという大事なときに、敵を増やすような言動をするというのも不思議である。これが未経験者ならまだ分かるが、彼は大臣を経験したことがあり、言っていいことと悪いことの区別くらい付きそうなもの。

一説には、小沢一郎がわざと彼にそういうことを言わせた、という。自民党の自爆を誘おうとの目論みで、中山氏を突付いたのだという。まあ考えすぎとは思うが、そう思わせるほど、彼の言動はまとまりがない。



もっとも彼だけの話でなく、自民党の右派議員が大臣になり、暴言失言を繰り広げて自爆する、というケースは過去に多々あり、珍しいことではない。

これだけ多いと、もしかしたら一種のアドバルーン戦術なのかもしれない。わざと右よりの主張を提示し、国民の反応を見たり、宣伝したりしようということだが、しかし本当に宣伝したければ、大臣の職を堅持し、裏で手を回して操作した方がよほど有効だろう。

中山氏などの暴言大臣を観察していると、彼らは地震満々に、あるいは何気なく失言を繰り返していることが窺える。言葉の端端に、差別感情というか、行政諸機関の長として不適当な思想を抱いていることが窺える。

曰く「日本は単一民族」、曰く「南京は存在しなかった」、曰く「成田闘争はごね得だ」・・・

そういう発想がポロッと出てくるのは、彼らがそういう発想が日常的な生活をしているからだろう。毎日同じ人々と顔を突き合わせ、彼らの思想に喜んで賛同する支持者らとばかり付き合い、批判的な輩は敵視し、徹底的に弾圧を加えるようとする。

そういう政党というよりは、政治結社的な存在に、自民党が変質してしまったことが、真の問題のように思えてならない。

テーマ : 政治・時事問題
ジャンル : 政治・経済

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自民党も民主党も、何だかな~なので、私はもう、この清き一票をどこへ投げたら良いのやら分かりません。
こっちの方が多少ましかも知れないから・・・じゃなくて、ここなら!って思って支持したいのに。

う~ん・・・もう、いっそのこと一回、ビートたけし、島田伸介、古舘 伊知郎、みのさん(みのさんだけさん付けw)らそのへんの芸能人をまるごとごっそり政治家にして、ちょっと日本を動かしてみたら良いんじゃないかと。

>ここなら!って思って支持したいのに。
やはり共産党しかw。まあ自分も、正直言って投票したい党はありません。ただ、今のまま自民政治が続くと、官僚との癒着が断ち切れないので、一度下野してもらう必要があるとは思います。

>そのへんの芸能人をまるごとごっそり政治家にして、
そのまんま東は国選出そうな気配ですね~
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