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湘南モノレール

夏といえば湘南!という訳ではないが、先日「湘南モノレール」に乗ってきた。

東京圏のモノレールはほとんど乗り潰してきたが、湘南モノレール(と上野モノレール)はまだだったのである。

また湘南モノレールは今年2月、オーバーラン事故を起こしたので興味もある。

このモノレールの始発点は東海道線大船駅。改装なってエキナカ商店街が完備した大船駅の北側は「大船観音」が鎮座し、南側からはモノレールが発着する。

かつては横浜ドリームランド行きのモノレールもあったのだが、ドリームランドの廃止後、軌道が撤去されつつあり、大船駅から見えた軌道もなくなっている。

しかし湘南モノレールは高い乗車率を誇り、今もほぼ7分半の頻度で3両編成の列車が行きかう。

もっとも一両一両は13mしかなく、3両で通常の通勤電車の2両分しかないが、それでも地方私鉄としては活気のある方といえる。

同じ懸垂式の千葉モノレールなど閑古鳥が鳴きまくりで、縮小・廃止案まで飛び出したのに比べれば、湘南モノレールの経営は順調である。

一つには湘南、江ノ島という観光地を背景にしているからだが、実は観光輸送は1割程度しかなく、残りは通勤通学客である。沿線は京浜工業地帯の外郭、湘南住宅地として、堅調な交通需要があり、それをうまく取り込んだのが成功の秘訣だ。

また省力化も徹底しており、乗員が改札を行うことで、ほとんどの駅の無人化を実現している。ただしケチりすぎたせいか、新車のブレーキが故障し、あわや大惨事という事故もおきた。

事故原因は調査中だが、非常ブレーキをかけると逆にモーターが動き出すという制御装置の欠陥が原因らしい。車でいえばブレーキを踏むとアクセルがかかるという極めて危険な故障で、製造元である三菱重工の責任が問われるところだ。



軌道は単線で、ホームはJR駅ビルに繋がっている。江ノ電にも通じるが、設備は古めかしく、昭和なレトロ感がいっぱい。

車両は20年ほど前のものだが(500系)、造りがちゃちなせいか、データ以上の古さを感じさせる。

ジェットコースターを二つ並べて屋根をつけたような車両で、走りもゴツゴツ、ゆらゆらとそれっぽい。確かにモノレールは急勾配・急カーブを走行することができる乗り物だが、千葉や多摩モノレールに比べると、走りが荒い。

民家の軒先を潜り、トンネルに入り、後ろの軌道が見えるほどの大カーブを曲がり、山を下るという、なかなかスリリングな行程は全長7km、15分ほど。

終点は江ノ島だが、ホームは地上5F。地上に降りるのにはエスカレータはあるが、2F分しかなく、残りは階段になる。その後も江ノ島までは20分ほど歩く。このモノレールが観光客に人気がない理由が分かろうというものだが、折角海上でも走れるモノレールなのだから、江ノ島まで延長すれば客は倍増すると思うのだが。

300px-湘南モノレール

テーマ : 鉄道
ジャンル : 趣味・実用

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No title

 電車にあまり興味のない人からすると、電車もモノレールも同じように感じますe-454
 モノレールで楽しいのはディズニーランドのモノレール。外見も中身も可愛いでしょ。あれなら乗っていて楽しいですe-172

No title

(懸垂式)モノレールは、ふわふわ、ゆらゆらした感じがイイですね。

ディズニー・モノレールは可愛いですね。ただ鉄の眼から見ると、抜けたところがなくてつまらないかな。
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