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東京五輪のゆくえ

東京五輪が揺らいでいる。09年9月3日の報道によると、IOC評価報告書は、東京の市民支持率を最下位に位置づけた。

今年4~5月にかけてIOCが覆面調査を行ったところ、50%台の支持しかないことが判明したという。東京都の調査では80%、読売新聞が70%、ライブドアでは30%というから、50%というのは妥当なところだろう。

しかし世論調査がこれほど違うというのも面白い。捏造が疑われるところだが、この種のアンケート調査は質問のやり方によってかなり結果を誘導できる。「五輪誘致に賛成?反対?」という二者択一なら、おそらく賛成が70~80%に届くだろう。東京都民なら、やはり五輪の一つもこの眼で見てみたいだろうからだ。

だが「熱心に支持する・やや支持する・どうでもいい」というように段階的に質問内容を変えれば、おそらく多くの都民は「どうでもいい」か「やや支持」を選ぶだろう。それを数値化すれば、支持率が50%台になるのはうなづける。

要するに東京五輪推進側は支持率が多く出るよう、質問を甘く設定し、五輪側は各都市によって違いがはっきり出るようにシビアに設問している、ということだろう。


東京人の肌感覚からみても、50~60%の支持率、というのは違和感がない。招致を支持しないわけではないが、かといって積極的になる気もしない。

都知事をはじめ、スポーツ界や関係団体が躍起になって煽っているのだが、一向に炎上しない。お祭り好きなブロガーらも、五輪には燃料を投下したがらない。

一つには、五輪招致が都民から自発的に出てきたものでなく、石原都知事の鶴の一声で強引に始められたものだからだろう。

その都知事にしても、十分な見通しや、崇高な理念の裏づけがあっての招致というわけでなく、単に「北京五輪が憎らしいから」、「招致すれば儲かるから」、というのが理由とおもわれるので、都民としても脱力せざるをえない。


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