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金を払うほうが偉いのか

いつも思うのだけど、このコラムの筆者は「釣り」がうまい。わざと突っ込まれ所満載の記事を書いて、反論、批判を盛り上げる。自然、宣伝にもなるというわけだが、今回は敢えて釣られるとしようw。

「客だから、金を払うから偉いというのはおかしい。客も店に相応の敬意を示すべきだ」、という筆者の主張はその通りだろう。よく飲食店の店員に横柄な態度をとる客がいるが、みていて見苦しい。

日本では「お客様は神様」という言葉があるせいか、客の言うことは何でも認めるべきだ、という商習慣があるが、本来客も店員も同じ人間。人間同士、互いに尊重せよ、というのには賛成である。

ただし不慣れなことには、人間、度を越えてしまいがち。

フランス料理屋に行くのなら必ずワインを頼め、という店側の常識を、社会全体の常識に押し広げるだけならまだしも、その「常識」を持たぬ人を「客の資格なし」として非難するのは、生き過ぎだろう。

もっとも、そういう「非常識」な店は意外に多い。

日本酒を頼まない客を馬鹿にする寿司屋、店の案内した席に座らないと不愉快になるファミレス、亭主の指定した順番に具を入れなければ食べることが許されないラーメン屋、クーポン券で飲食する客を蛇蝎のように嫌う焼肉店。。。

そういう店には、概して「想像力」や「思いやり」が欠けている。非道な客を非難するというのなら、このような悪質な店をも批判しないと、片手落ちというものだろう。

個人的には、個性的な店はキライではない。画一的なファミレス、カフェが多いなか、独自のスタイルに拘る飲食店は希少価値がある。ただ個性的な店は、往々にしてその個性がワガママになる。そしてそのワガママを客に押し付ける傲慢さがある。

客がモンスターというのなら、店はエンペラーというところか。怪獣VS皇帝。もはや人外魔境の観さえある。

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