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ネットブックをかう

ASUS Eee PC 1000HA 10ASUS Eee PC 1000HA 10
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不明

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当初、イロモノとおもわれていた「ネットブック」だが、発売から一年あまりを経て、すっかり定着した。電気店や量販店では、ネットブックのセクションが設けられ、常に人がたかっている。横のノートブック・セクションが閑散としているのと、好対照である。

機能を絞りこみ、その分やすくする。世界的な景気悪化をうけて、従来のハイエンドモデルの売れ行きが鈍るなか、この「500ドルモデル」は大きく売り上げを伸ばしている。

価格は公称5万円、実勢価格は4万、ときに3万円にまで達する。その代わり、大多数のネットブックにはDVDドライブはなく、DVDは読み込むことができない。どうしても読み込みたければ、外部ディスクドライブを買うか、それが付いているパソコンに接続するしかない。

画面も小さく、通常のノートの半分程度。新書を開いた程度の大きさしかなく、長時間覗き込んでいると、疲労も溜まってくる。

CPUはIntelの低電力消費・小型モデルの「atom」を載せており、クロック数は1.6GHz前後。通常の業務には支障がないが、3D処理、動画編集は苦しい。メモリも1GB前後では、Vistaを走らせるには心もとない。そのため、XPを載せている機種が多い。XPならライセンス料も安いので、そのぶん価格も下がるという仕組みだ。

総じていえば、ちょっとメールをチェックしたい、文書を作成したい、外出先で使いたい、というusageにふさわしいセカンド・マシン。それがネットマシンである。

ネットブックといえば、「華碩」。台湾のメーカーだが、日本ではASUSの方が通りがいいだろう。「世界一のマザーボード・メーカー」の実力にものを言わせ、作り上げたネットブック"Eee PC"が大当たり。

当初、日本メーカーは「日本の消費者は品質の悪いネットブックは買わない」、としてこれを黙殺。しかし日本で発売されたEee PCは爆発的な売れ行きを見せ、うろたえた挙句、東芝やNECなども低価格帯への参入を開始した。

だが品揃えの良さや価格などの面で、ASUSやACERの台湾勢には敵っていない。

台湾勢の強みは、世界トップレベルの部品supplierとしての調達能力にある。実は、ASUSもACERも自社工場で生産している部品はすくない。その多くは、契約した下請け会社から調達している。もちろん下請け発注は日本でも行っているが、日本の場合、長期性・安定性が重視され、実質上、「準自社工場」的な下請けからしか、発注を行わない商習慣がある。

一方、台湾メーカーはそれに拘らず、良品質で低価格であれば、どのメーカーからでも調達する柔軟性がある。後背地である中国が利用できるのも、大きな優位だ。さらには、安定供給に固執する日本には考えられない、各supplierの低価格時を狙って買い置く、という芸当もおこなう。

そのようにしてできたEee PCなので、日本製に比べると、「壊れやすいのではないか」という批判も聞かれる。ただネットブックに背景には、「パソコンは数年間もてばいい」という発想がある。20万円出して10年間もつパソコンを買うよりも、5万円出して3年間もつパソコンを購入した方がオトク、という論理だ。

確かに3年間もたてば、コンピュータ環境は一新するので、古いパソコンを無理槍グレードアップするより、new machineを手に入れた方が合理的である。グレードアップにも費用がかかるし、ノートブックの場合、グレードアップすらできないことも珍しくないからだ。


そんなこんなで購入してみたw。

機種はASUSのEee PC 1000HA。ネットで調べた限りでは、最も評判が良かったというのと、画面が比較的大きい(10インチ)、電池が長持ち(公表9時間、実際6時間)という条件と、ヤマダがバーゲンしていたw、というのが決め手。

使用感は、値段の割には良く出来ている、というもの。画面もキーボードも小さく、見づらく打ちづらい。特にキーボードは矢印キーが密集しており、上下移動をまちがえやすい。

また起動が遅く、ウィンドウを幾つか開くと、すぐに速度が落ちるという非力なatom CPUにも難がある。B5版という新書見開きという小ささの割には、バッテリーが重く、腰痛の身には応える。

ただ、その重量級バッテリーのおかげでもちはよく、1,2日の旅行程度は十分にまかなえる。機体サイズも小さいので、電車の中でぱっと開いて本代わりに読む、なんて芸当もできる。家には軽く千冊を超える書物があるが、それを「持ち運び」できる、というのもネットブックの長所ではある。

良くも悪くもセカンドマシン、というのが実感だ。


「本代わり」と書いたが、実を言えば、少々ムリがある。というのは重くて、支えている手が草臥れてくるからだ。結局固定して首の方を動かすことになるが、そうすると今度は首が疲れてくるw。

そもそも画面が横長なのに対し、本は縦長なので、画面を90度回転させて読むことになる。するとキーボードが左側になるので、ページ操作もやりづらい。(ただこれはキー割り当てを変えるなどすれば、解決できるだろう)

その意味で、紙型ディスプレー+ipod式操作方式が、「読書端末」にふさわしいのではないか、とおもう。

軽く、曲げることのできるディスプレーで寝転びながら、また画面をタッチするだけで、ページ操作ができれば、キーボードもいらないのだが、果たして。

テーマ : ノートパソコン
ジャンル : コンピュータ

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